2018年5月21日月曜日

第33回仲間の会大運動会

 仲間が集い新生会病院グラウンドで競技
 
 33回目の開催となった「仲間の会大運動会」が5月4日に開催されました。地域断酒会のみなさん、仲間の会会員、作業所スタッフ、断酒道場修行生、医師・病院職員とその子どもさん・お孫さん、入院患者様等々、多くの参加がありました。晴天の中4チームに分かれて運動会の競技を競いあいました。
 
 仲間の会大運動会は正月と並んで再飲酒の危険があるGWを仲間同士で集い楽しく過ごそうと始まったイベントです。回を重ねるごとに子どもさんやお孫さんの参加が増えほのぼのとした雰囲気の中競技が行われます。子ども達のみのタイヤころがし、子ども綱引き、三輪車走、テニスボール運びに加え、人気の飴喰い競争、紅白玉入れやパン喰い競争等では本当に楽しそうな笑顔が見られました。各競技では1位~4位まで景品がもらえるため子ども達も必死です。今回から70歳以上の50メートル?競争も行われ、名誉院長である和気隆三先生(80歳最年長)も参加。見事1位に輝きました。
 
 
 真剣勝負の綱引きやムカデ競争、400メートルリレーでは各組白熱したガチンコ対決が繰り広げられ大いに盛り上がりました。そのほかバザーや出店もあり焼きそば・唐揚げ・ウインナー・おにぎり・ラスクなどもあり楽しい雰囲気で手作り感あふれる大会となりました。
 
 
 結果は前年度優勝の白組(入院患者チーム)の3連覇ならず!赤組(他府県チーム)が優勝し、続いて2位=黄組(大和川以南チーム)、3位=緑組(大和川以北チーム)、白組は最下位に終わりました。

 最後に仲間の会や参加して頂いたすべての方々、笑顔あふれる時間をありがとうございました。こんなポプラの木の元で行われる太陽と風と緑に囲まれた運動会は他にありません。仲間の会の皆さまにはこれからも、もっともっと末永く続けて頂きたいと思います。