去る3月10日「エル・おおさか」にて大阪府依存症治療体制強化事業・医療機関職員専門研修が開催され、午後の研修プログラム「依存症看護に関する座談会」に、当院看護師長・戸田俊行が講師として参加しました。
今回の研修会は、大阪府が依存症専門医療機関を選定する際の選定基準を満たすために必要な研修でした。
当院はすでにアルコール依存症の専門医療機関として、大阪府からの選定を受けていますが、今後大阪府では、アルコール依存症の他にも、ギャンブルや薬物依存症についても医療機関の整備が進んで行くと思われます。依存症に対する世の中の誤解や偏見がなくなり、多くの方に治療と回復の機会が提供される社会になる事を願います。