☆ メニュー ☆
- 和風アクアパッツァ
- 小松菜の昆布和え
- 味噌汁
今月の新メニューは『和風アクアパッツァ』です。
イタリア料理のアクアパッツァは、魚貝を水やトマト、白ワインなどで煮込んで作ります。料理名の『アクア』は水、『パッツァ』は奇妙な・暴れるという意味があります。一説では、油を引いた鍋で魚を焼き、その後に水を注ぐときに水が跳ねることが由来とされています。主に魚は白身魚を1尾丸ごと使用し、ブイヨンなどの出汁を入れずに、魚貝やトマトの旨味がしみでたスープを楽しみます。
今回は、日本の家庭にある調味料で作れるレシピにアレンジしました。醤油ベースのスープで、鰆をあさりやトマト、白菜を一緒に入れて煮込みました。色合いも華やかで、お皿を白菜の緑とトマトの赤が彩ります。魚貝とトマトの旨味や、白菜の甘味がつまったスープで具材を堪能してください。
副菜の『小松菜の昆布和え』と『味噌汁』は和食を意識し、メイン料理の優しい味を邪魔しないような組み合わせを添えました。
栄養課より