当院では一般医療機関との連携の強化を目的に平成19年に委員会を立ち上げて、出張研修会等の取り組みをしてまいりました。
その中で数か所の病院のソーシャルワーカーの方から急性期病院での介入や他の病院がどう対応されているかを知りたいと研修会のご希望をいただき、平成27年に「第1回急性期医療におけるアルコール関連問題を考える集い」を東海大学の稗田先生を講師にお迎えして開催しました。
第2回・3回は動機づけ面接トレーナーで精神科医の小畔先生を講師にワークショップを開催いたしました。
今年度は藍里病院の吉田精次先生をお迎えして、ご家族から相談を受けた場合に役立つ介入方法としてCRAFTのワークショップを企画いたしました。
急性期医療機関にお勤めの方のみならず、広く医療・保健・介護・福祉機関の皆様にご参加いただき、急性期医療におけるアルコール関連問題を考える機会となることを願っております。
是非ご参加ください。
ワークショップ チラシ
会場地図
申し込み用紙