去る令和元年10月2日、生野区医師会在宅医療・介護連携相談支援室様よりご依頼を頂き、多職種連携研修会として「高齢者のアルコール依存症と認知症」というテーマで、当院院長と精神保健福祉士の小仲が出張研修会を行いました。
お忙しい中、医師会の先生方をはじめ、さまざまな職種の方にご参加いただく事ができました。講義についての質問も多く、取り組むべき課題として強い関心を持っていただいていると実感させていただきました。
単身のアルコールの問題を持つ方に対して、地域で医療や介護を実践されている方々だけで対応するのではなく、専門医療機関に相談して治療に繋げることで回復していく事をお伝えすることができたと思います。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
場所:生野区医師会 3階 大ホールにて