河内長野市中部地域包括支援センター様よりご依頼をいただき、11月17日に当院の精神保健福祉士が家族介護者教室の講師を務めさせていただきました。皆さんに普段の飲酒量の計算や自己チェックテストなどをしていただき、過度の飲酒が健康や生活に及ぼす影響についてのお話をさせていただきました。研修後にはとても分かりやすかったとのご感想をいただき、コロナ禍で家飲みが増えていると言われるなかで、お酒との付き合い方を考えていただける機会になりました。
当院ではアルコール依存症に関する様々な地域啓発活動を行っております。受診、入院のご相談とともに研修会につきましても医療福祉相談室にお気軽にご相談ください。
今月の新メニューは『魚のピカタ』です。
白身魚であるタラに小麦粉をまぶし、溶き卵を絡めて焼き、ケチャップソースをかけています。タラは淡白な味なので、卵に粉チーズを混ぜてコクをプラスしています。
ピカタは、魚以外にお肉で作るレシピもあります。日本では卵を使いますが、もともとは西洋料理で、イタリアでは子牛肉のバター焼きにレモン汁をかけるそうです。また、アメリカでは鶏肉のチキンピカタが一般的です。
『ポトフ』は大きめにカットした野菜を牛肉やソーセージ、ベーコンなどと鍋でコトコト煮込む料理です。本来、具材とスープは別に盛るものですが、今回の献立では具材を一口サイズに切り、スープと共に提供しています。野菜たっぷりなので食物繊維やビタミンもしっかり摂れます。旨味がしみ出したスープが体を温めてくれることでしょう。寒くなるこの季節にはぴったりですね。
当院では2016年より「急性期医療におけるアルコール関連問題を考える集い」を開催してまいりました。地域包括ケアシステム構築の動きから、医療機関のみならず行政、介護領域の皆様の多数のご参加をいただき、改めてアルコール関連問題にかかわる方々の広がりと連携の重要性を感じさせていただく研修会となりました。
また、近年は精神障がい者にも対応した地域包括ケアシステムの構築も進み、障害福祉関係機関の皆様と連携させていただく機会も増えており、今年度より「地域におけるアルコール関連問題を考える集い」として第1回目を10月16日にオンラインにて開催しました。新たに基幹相談支援センター、特定相談支援事業所等の障害福祉、精神科領域にも対応されている訪問看護ステーションの方々など60名のご参加をいただきました。
基礎講座・シンポジウム・グループワークと盛りだくさんの内容で、皆様からは対象者を「孤立させずに関わり続けるためにも、地域での顔の見える関係作りと連携の重要さを実感できました。」とのご感想を多くいただきました。
来年も開催を予定しております。ぜひご参加ください。
当院ではアルコール依存症に関する様々な地域啓発活動を行っております。入院、受診のご相談ともに研修会につきましても医療福祉相談室にお気軽にご相談ください。
泉大津市地域包括支援センター様よりご依頼をいただき、9月28日に同センターのケアマネージャーさんを対象にZOOMにてオンライン研修会を開催させていただきました。当日は当院院長よりアルコール依存症の知識、治療と地域との連携についてお話をさせていただきました。研修後には講義がとても分かりやすかったとのご感想をいただき、皆様との連携が深まる機会となりました。
当院ではアルコール依存症に関する様々な地域啓発活動を行っております。受診、入院のご相談とともに研修会につきましても医療福祉相談室にお気軽にご相談ください。
９月１４日にエブノ泉の森ホールで泉佐野市民生委員児童委員協議会の研修会があり、
当院の院長が「アルコール依存症とアルコール関連問題 〜正しい理解と地域支援を考える〜」という題で講演を行いました。緊急事態宣言下ですが、密を避け、しっかりと感染対策が行われており、久しぶりの対面での研修会となりました。
当院はアルコール依存症の専門病院として、様々な形で地域啓発活動を行なっております。
出張研修については当院の医療福祉相談室にお気軽にご相談ください。
堺市 東第２地域包括支援センター様よりご依頼をいただき、８月26日（木）15：00より出前講座をZOOMにて開催させていただきました。
最初に副院長からアルコール依存症の基礎知識、治療や薬についての説明、また高齢者のアルコール依存症についての講義があり、続いて精神保健福祉士から具体的な介入の方法や連携についてお話をさせていただきました。
介護と医療が一緒に学びの時間を持てることは、増えている高齢者のアルコール問題への対応において、我々にとっても大変意義深いことだと考えております。
当院はアルコール依存症の専門病院として介護分野をはじめ、様々な形で地域啓発活動を行っております。出張研修については医療福祉相談室にお気軽にお問い合わせ下さい。
和歌山県橋本保健所様よりご依頼をいただき、7月20日（火）にZOOMにてオンライン研修会を開催させていただきました。当日は管内の橋本市、伊都郡の保健師さんが役所などから参加され、当院院長よりアルコール依存症の知識、治療と地域との連携についてお話をさせていただきました。
研修後には「アルコール依存症専門病院ではどのような治療が行われているかを知ることができました。」「地域で支援にあたる場合のポイントがわかりました。」等のご感想をいただきました。
当院ではアルコール依存症に関する様々な地域啓発活動を行っております。研修会につきましても医療福祉相談室にお気軽にご相談ください。
ゴールデンウイーク明けから開園した「新生農園」
患者様と共に活動を続け1か月が経ち、もうすぐ2か月となります。
この度、キュウリの初収穫を行いました。
「みずみずしいな」「甘くて新鮮」と、もぎたてのキュウリを美味しく頂きました。
堺第4地域包括支援センター様よりご依頼をいただき、3月18日（木）15：00より出前講座をZOOMにて開催させていただきました。
まず副院長からアルコール依存症の基礎知識、治療や薬についての説明、また高齢者のアルコール依存症についての講義があり、続いて精神保健福祉士から具体的な介入の方法や連携についてお話をさせていただきました。
介護と医療が一緒に学びの時間を持てたことは、増えている高齢者のアルコール問題への対応において、意義深いことだと思いました。
当院はアルコール依存症の専門病院として介護分野をはじめ、様々な形で地域啓発活動を行っております。出張研修については医療福祉相談室にお気軽にお問い合わせ下さい。
今月の新メニューは、『鮭の味噌チーズ焼き』です。
淡白な味の鮭に、味噌とチーズをのせて香ばしく焼きました。トッピングしたチーズが、味噌の風味に変化をつけつつ、まろやかにしてくれています。噌とチーズは発酵食品の組み合わせなので、味の相性が良いです。また、どちらも乳酸菌を含み、腸内環境を整えてくれる効果があります。
副菜の『塩麻婆豆腐』は、既存メニューの麻婆豆腐に味の変化を持たせてみました。
一般的な麻婆豆腐は豆板醤などの辛い調味料を使用しますが、塩麻婆豆腐はシンプルに中華スープで旨味を出し、香りづけにごま油を入れています。手軽に作ることができ、また、辛いのが苦手な人でも食べられます。あつあつの豆腐に鶏ひき肉と、とろとろの塩だれが絡み、美味しいです。
